2018年10月31日水曜日

食肉として箱で育てられる仔牛たちの物語

地球のある仔牛の物語 ー もしもあなたがこの仔牛だったら
あなたはまだ 肉食を続けますか  

転載元:サイババが帰って来るよ
2018-10-31 04:00:38

(記事中略)
ところで話は突然変わりますが、
皆さんこれは何だかお分かりになりますか?

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これは、アメリカにある仔牛の檻です。
仔牛たちは約六週間ここで過ごしたのち、屠殺場へ向かいます。
もちろん仔牛たちは全てオスです。生まれたたときに、乳をだす牝の仔牛はお母さんと一緒にされ、雄の仔牛はここに連れて来られるのです。


(手押し車で運ばれます)

肉が固くなるので運動はさせません。暑い時も寒い時もこの中に閉じ込められたままです。ずっとこの檻の中で死を待ちます。
でも、生まれたばかりの仔牛は、少なくとも一時間はお母さんと一緒にいることが出来るのです。
仔牛のこの世での生で一番幸せな時です。


(お母さん牛は仔牛を連れて行かれるのを知っているので抵抗します)

お母さん牛の愛をたっぷりもらえるのです。たった一時間だけですが…。
というのも、その一時間の間に赤ちゃん牛を生んだお母さん牛は、赤ちゃんを産んだばかりで、体があちこち痛いし苦しいのにも関わらず、赤ちゃん牛の為に必死になって身体中を舐めてきれいにしてくれるのです。

(引き離された仔牛を名残惜しそうに見ているお母さん牛)

人間はそのことを知っているので、一時間だけ仔牛をお母さんの近くに置いておくのです。
そうすれば、人が仔牛の体を洗う手間が省けるのです。
生を受けてお母さんからもらった、たった一時間の愛。
そのことだけを思って、あの優しかったお母さんの愛だけを思いながら、あの小さい檻の中で六週間を過ごすのです。

(手押し車に乗せられます)

そして、そのまま屠殺場へ直行です。運動も出来ず、太陽も見れず、暗くて狭くて、暑くて寒いプラスチックの箱の中に閉じ込められていたので、柔らかい肉のステーキが出来上がります。
彼らは、結構良い値段で売れます。
彼らを見たければ、ファミレスで仔牛のステーキを下さい。とオーダーすれば出てきますよ。
柔くて、香ばしい肉でしょう?


(衛生が良くないのでハエだらけです)


フカフカのソファーに座って、それらの生命がいくらの利益になるかお金の計算をしている、あの無数の檻の所有者であるあなた。

ええ加減にさらせー!
われはなんぼのもんじゃい!
命をなんやと思っとるんじゃ!
めちゃ大きいカルマ作っとるんやど、おのれは!



(ハエだらけの仔牛は死にました)


突然失礼しました。思わず興奮してしまいました。
でも、こういう事を、神さんは御許しになっておられるんですか?
平気なんですか?
あなたが、創造された生命ですよ。
ちょっと、あなたに聞いているんです。さっきから。
あなたですよ。神さんでしょ。あなたは。
こんな事を、この宇宙を愛で創造されたあなたが、ほっといておられるんですか。
それで、平気なんでしょうか。全ての生命の中にあなたはおられるって聞きましたけど。
それじゃ、あの仔牛の中にも、あなたはおられるはずですよね。
あの小さい檻の中に閉じ込められている間、あの哀れな仔牛は幸せだったんですか。
それは、あの仔牛と一緒におられたあなたが一番よく知っておられるでしょう。
こういうことを、あなたはいつまで御許しになるんでしょうか。
俺たちは、もう我慢の限度を超えています。
だから、このブログを立ち上げたんです。
俺たちは、あなたが愛そのものと知っています。

その、愛そのものである神さん。
それはあなたのことなんですが、早く地球の大掃除をしてもらわないと、こういう画像が目に飛び込んでくる度に心が痛みます。
俺は知っています。あなたも、傷ついているってことを。
ただ、あなたは、俺よりもっともっと愛があって、忍耐強くて、我慢強くて、そして、お母さんから引き離されて殺された仔牛だけでなく、あのふかふかのソファーに座ってお金ばっかり数えているおっさんのことも愛してるってことを。

俺の娘はこれを見て、もうミルクを飲めなくなりました。
もうチーズを食べれなくなりました。
ビーガンになってしまいました。
それほど、強烈な写真だったようです。
皆さんも何か感じられましたか?
少なくとも、肉食はやめましょう。
いつ?
今でしょ。



《地球の大掃除が始まるで》


そろそろ地球の大掃除が、始まるで。

千年至福の時代の為の大掃除や。

今苦しんでいる、人や魚や、豚君や、牛君や、ニワトリさん。もうちょっとの辛抱やで。




君たちの苦しみおじさんはよ~く分かってるで。

君たちの痛みは、このおじさんも感じてるで。

君たちの悔しさも、骨身にしみて毎日のように、おじさんの魂を揺り動かしているんやで。

君たちの苦しみのこと考えたら、ほんまにやりきれん、涙を堪えて祈ってる。

ごめんやで。ホンマにごめんやで。

おじさんと、おんなじ人間が、こんなに地球をグチャグチャにしてごめんやで。

許してや。

おじさんが、人間の代表やったら、千回いや、何万回生まれ変わっても罪を償いきれへんのを知ってる。

口も聞かれへんで、ただ涙だけ流して屠殺場へ送られて行く君たち。

家族や仲間から切り離されて、人の胃袋に放り込まれる為だけの命と違うやんな。

人間に言うたれ、俺ら豚はなあ~、お前らに食われるためにこの地球に生を受けたんと違うぞ。って。



人間に言うぞ~。俺らニワトリはなあ~、唐揚げにされる為に、この地球に生を受けたんと違うぞ。

俺たちの肉食べたら、あんたら間抜けになるねんで。しゃーから、お願いやから食べんとってな。



そやそや、その調子で言うたれ。

人間に言うぞ~。俺ら魚はなあ~。

刺身になりたくないねん。活き造りやめてーな。

生きたまま、お腹裂かんとってや。切腹やないで。

あんたらの死体も飾り付けて、熊か虎に食べてもらったらどんな気するねん。


小エビ君や白魚君がどうしても言いたいことあるねんて。

あの~。踊り食いだけやめてくれる?

あの~。誤解してはるかもしれへんけど、あれ僕ら踊ってるのんと違うねんで~。

痛くてのたうち回ってるねんで~。



そうや、俺たち、ドジョウも生きたまま食われるねんで。

胃酸の海の中で、自分の身体が溶けて行くって地獄やで。

暴れまくらなあかんぐらい痛いねんで。

そんなんの為に、俺ら生まれたんと違うねんで~。ええ加減にして欲しいわ。



もっと言うたれ。牛さん。あんたが、一番大きい声で言うたれ。

人間よ。ええ加減にせえよ。わしらの事バカにするな。

どんだけ苦しい思いしてるか知っとんのんけ。

わしらは、物とちゃうぞ。

生きてるんやで。

ワシらにガキもおるし、家族もおる。

人間と同んなじ心もある。

さみしい気持ちも、嬉しい気持ちもあるねん。

人間と変わらんのやで。

たまに落ち込む時もあるで。

わしら、もう お前らに食われたくないのや。



ええ加減に、さらせ。

てめえら、わしら動物よりひどい生きもんやな。

天罰下るぞ。天誅や。

わしら、何もしゃべられへんと思ってるんやろうけど、殺される前にお前の瞳をじっと見てるねんで。

じっと見て、わしを食べた奴、承知せんって言うとるんや。

もう食べてんとってくれや。

そんなんの為に生れたんやない。

これ以上、罪を作るな。

わしらは、プラスティックで包装されてショッピングセンターに並んでると思ってんねんやったら、

そこへ行く前のわしらを見てから、ワシの肉買うてんか。

そこで、そこの屠殺場で、ワシらの怨念のうめき声聞かしたるわ。

それ聞いても、まだ買うと言うねんやったら、

てめえは、人間やってる資格はないぜ。



皆んなよう言うてくれた。

おじさんは、あんたらもっと言いたいことあるのん知ってる。

でもな、もう少しで、もうちょっとであのアホな人間どもの住んでる世界がひっくり返る。

あいつら、君らの事ただの物扱い、商品扱いして来たやろ。

あいつら、君らを金儲けに利用してきたやろ。

そんな世界は、もう終わりや。

バイバイや。

あの高層ビルの眺めのええオフィスの部屋で、ふっくらした椅子に座って電話一本であんたらの命、弄んできた連中、莫大な金をその後ろで動かしてきた連中、世界を陰で操ってマスゴミ使って嘘ばっかりこいてきた連中、全部終わりや。

新しい世の中になったら、君たちの子孫は君たちの事を悲しむだろう。嘆くだろう。

何という酷い時代に、自分たちの両親や祖父母が生きていたんだろうと。

おじさんは、知っている。

このような、ひどい、とっても地獄のようなひどい時代はもう終わりだってことを。

君たちのような酷い扱いを受けた時代は、君たちで最後だと。

安心して逝くがよい。

おいらの、兄弟たちよ。

本当に悪かったな。ごめんよ。

許してな。恨まんとってな。



だれもが肉食をやめるべきです。なぜでしょう? 
肉食はもっぱら動物的性質を増長させます。何を食するかによって何を考えるかが決まるのです。さまざまな動物の肉を食べることで、その動物の性質が吸収されます。
人間と同じく五大元素でできている動物を食べることは、いかに罪深いことでしょう! 
動物を食べることは、人に悪魔的性癖をもたせ、その上、動物への残虐行為という罪をも犯します。
ですから、真に神の帰依者になろうと努める者は、非菜食の食べ物をやめなければなりません。自分たちをサイの帰依者であるとかラーマの帰依者であるとか言いながら、鳥や肉を食べて肥えている人たちがいます。
それでどうして真の帰依者であると見なされるでしょう? 
それでどうして神がそのような人を帰依者として受け入れることができるでしょうか? 
ですからインド人であっても無くても、そうした肉食をやめるべきです。
23-11-1994

(以上転載はここまで)
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/e1bbd54303bfd32e0d668097cd4fd34c